恵那市山岡町にて、畳を3部屋新調し入れ替えさせていただきました。
今回ご依頼いただいたのは、長年使われてきた畳のお部屋。
どの畳もこれまでしっかり役目を果たしてくれていましたが、表面の傷みだけでなく、歩くと沈み込むような「腰抜け」の状態が見られるようになっていました。
畳は表面だけでなく、内部の芯材(畳床)の状態も大切です。
今回は畳床自体も年数が経っていたため、表面の張替えではなく、芯からすべて新しくする「畳の新調」を行うことになりました。
施工したお部屋は3部屋。
それぞれ隣り合ったお部屋ですが、使い方が少し違います。
手前の2部屋は来客時にも使う座敷。
奥の1部屋は普段あまり使用しないお部屋とのことでした。
そこで今回は、お客様が気に入られた 2種類の畳縁(たたみべり) を使い分け、それぞれのお部屋の雰囲気に合わせて仕上げることにしました。
同じ畳でも、畳縁のデザインが変わるだけでお部屋の印象は大きく変わります。
座敷として使うお部屋には落ち着いた雰囲気の縁を、奥のお部屋には少し雰囲気の違う縁を合わせることで、それぞれのお部屋に個性が生まれました。
畳替えは単に古くなった畳を新しくするだけでなく、
お部屋の使い方や雰囲気に合わせて仕上げを変える楽しさもありますね。
今回使用した仕様は、当店おすすめの組み合わせです。
【畳表:熊本県産い草】
畳表には、品質の高い熊本県産い草を使用しました。
しっかりとした耐久性があり、使い込むほどに色合いが美しい飴色へと変化していくのが特徴です。
新しいい草の香りも心地よく、畳ならではの自然の香りを楽しんでいただけます。
【畳床:宮城県産わら床】
畳の芯材には宮城県産のわら床を使用。
適度な重量感と、わらならではの優しいクッション性があり、足元からしっかり体を支えてくれます。
最近は建材床も増えていますが、やはりわら床ならではの踏み心地の良さは格別です。
畳を入れ替えたことで、お部屋の見た目はもちろん、踏み心地やい草の香りも一新されました。
お客様からも
「やっぱり新しい畳は気持ちいいね」
と嬉しいお言葉をいただき、私たちもとても嬉しく思います。
畳は見た目だけでなく、暮らしの快適さにも大きく関わるもの。
畳の傷みや沈み込みが気になる方は、張替えだけでなく畳床の状態も含めて一度ご相談いただくのがおすすめです。
この度は、恵那市山岡町での畳新調のご依頼をいただき誠にありがとうございました。









